「V-NET」の治験はおすすめ?評判・口コミや報酬を分かりやすく解説!

2021年9月4日

V-NETは、治験のモニターを募集しているサイトの一つ。
本記事では、治験に興味をお持ちの皆さんに、V-NETの評判・口コミ、報酬、登録手順、事前検診のコツなどの情報をわかりやすく解説していきます。
「V-NETってどんな特徴のサイトなの?」「V-NETって怪しいの?評判は良いの?」「V-NETではどんな治験を募集しているの?」といった疑問をお持ちの方にはオススメの記事です。
この記事をご参考に、皆さんもぜひV-NETの治験モニターに安心して登録いただけたら幸いです!

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そもそも治験とは?

治験とは、新しく開発された薬が安全であるかどうかを調べる試験です。
新薬が実際の治療に使われるようになるためには、厚生労働省から医薬品として承認を得なければいけません。
そのためには健康な方たちの協力の元に、副作用や効き目をチェックする必要があります。
これらの試験を「治験」と呼びます。

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V-NETについて詳しく解説!

V-NETは株式会社ヒューマンリンクが運営する治験情報サイトです。
健康な方から疾患者・高齢者まで幅広い方を対象に様々な治験情報を案内しています。
ヒューマンリンクは2007年に設立された企業なので、治験募集の実績・運営歴の観点からも信頼性・安心度の高いサイトの一つと言えます。
V-NETは他サイトに比べてHPの利便性が高く、治験の基本的な情報・注意点や、案件の種類別の丁寧な説明や案内など、有益な情報が豊富に紹介されている印象を受けました。

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治験はどこで行われている?

V-NETの治験は同時期に数多くの案件が行われており、関東や関西を中心に幅広い地域が対象になります。
治験の募集要項を見てみると、中には北海道や東北、九州などで行われている案件も結構ありました!
このことから都市部に住んでいる方はもちろん、地方で暮らしている方も治験を受けられる機会が多くあります。

どのような治験を実施している?

V-NETの具体的な案件としては、以下のように様々な種類のものがあります。

・20〜40歳の方を対象とした4泊5日の入院試験(飲み薬)
・20〜44歳の方を対象とした10〜11泊の入院試験(飲み薬)
・16〜26歳の方を対象としたHPVワクチンの通院試験
・18〜79歳の高コレステロールや心血管疾患の方を対象とした通院試験(注射剤)
・20歳以上の糖尿病の症状を持っている方対象の通院試験(注射剤)

健常者の方が対象の、通院試験や短期から長期の入院試験まで一般的な案件はもちろんですが、糖尿病やうつ病、ニキビに悩んでいる方など、何らかの疾患症状を持った方が対象の案件も多く掲載されている印象でした。

V-NETの治験はどんな人におすすめ?

V-NETの治験バイトをおすすめしたい方は、以下のような条件に当てはまる方です。

・関東・関西や九州などに在住していて、20〜70代の方
・時間に余裕がある学生やフリーターの方
・不眠症や風邪、ニキビ、便秘などの疾患に悩んでいる方
・健康で治験バイトを通じて、お金を稼ぎながら新薬開発に協力したい方
・治験の豊富な実績があり、信頼性の高い運営会社をご利用したい方
V-NETの治験は全国各地で行われていることから、関東・関西にお住みの方はもちろん地方にお住みの方にもおすすめです。
募集している治験の種類も豊富なので、老若男女を問わず、生活習慣病などにお悩みの方でも参加できるモニター試験が数多く存在します。
そして、V-NETはこれまで10年以上にわたり治験を実施してきました。この実績や運営経験からも安心して利用できるサイトと言えそうです。
ここまでご覧になってV-NETの治験ボランティアに興味を持った方は、以下のリンクからぜひご登録をしてみてください!
▼V-NETで募集中の治験をチェック

V-NETの治験の報酬額は?

続いて、気になるV-NETの治験の報酬額について解説します。
治験には、主に入院はせずに何度か通院を繰り返す通院タイプと、何泊か病院に宿泊して実施する入院タイプの二種類があります。
V-NETでの相場はHP内では公開されてはいませんでしたが、通常の治験だと、通院タイプの治験は1通院 10,000円前後、入院タイプの治験は1泊 20,000円前後の報酬が相場となります。
また、以下に一般的な治験の報酬例をいくつか取り上げてみたので、参考にしてください♩

案件内容 日数/回数 報酬
アルツハイマー予防を目的とした飲み薬の臨床試験 4泊×2回 180,000円
疲労改善サプリモニター 通院3回 40,000円
健康飲料モニター 通院8回 99,000円

治験の報酬額については、同じ通院回数や入院日数でも治験の内容によって貰える報酬額は変わるので、様々な案件を比較してみてください。

▼治験の報酬・税金について詳しい解説はこちら

Vnetの治験の参加手順

V-NETで治験を受けるまでの具体的な手順は以下の通りです。

1:V-NETに会員登録

まずは、V-NETにアクセスし、電話もしくは登録フォームより会員登録をします。
登録の際には、自分の健康に関して簡単なアンケートをされます。
登録費用は無料で、気軽に登録することが可能です。

2:治験日程より予約

治験日程を確認してWebサイトもしくは電話で予約をします。
会員登録してから期間があいている場合は、健康状態について再度質問される場合もあるようです。

3:健康診断に参加

指定の病院で事前に健康診断を受けます。初めての参加の場合は、治験についての説明があるそうです。

4:治験に参加

事前検診に合格した場合には、治験への参加が決定します。
指定の病院で治験が行われます。

参照:https://gogochiken.jp/flow/

事前検診を合格するためのポイントは?

治験バイトに参加するためには事前に健康診断を受ける必要がありますが、この事前検診は合格率が40%程度と言われています。
しかし、治験バイトの参加の可能性はちょっとした工夫で格段に高めることが可能です。

治験の合格率を高めるためには、治験に申し込むタイミングと事前検診前のコンディション調整が重要です。
治験は案件によっては申込数が多く、倍率が高くなることもあります。
特に、夏休みや春休みの期間には大学生による申し込みが多く、倍率が高くなる傾向があるようです。
そして、事前検診の前日に睡眠を十分にとらなかったり、夜中に食事をしてしまうと血液検査や尿検査の結果が悪くなってしまいます。
加えて、十分な水分の摂取も同じく血液検査や尿検査で良い結果を得るために非常に重要です。
十分な睡眠と水分摂取・前日の食生活、これらに気をつけるだけで事前検診の通過率がグンと変わります。
初めて治験を受ける方やなかなか通過ができない方は、ぜひ心がけて見てください!

▼治験の事前検診の詳しい解説はこちら

V-NETの評判・口コミは?

ここでは、V-NETのHPに掲載されている評判・口コミについて一部をご紹介いたします。
様々な評判・口コミを拝見しましたが、「施設のスタッフがフレンドリーで優しい」という声や「最初は不安もあったが参加してみて治験の印象が変わった」という評判・口コミが多かった印象です。
V-NETの公式HPには、他にも参加者の評判・口コミが掲載されているので、治験に不安を感じている方はぜひ読んでいただくと良いかと思います。

評判・口コミ①:20代男性

採血に対して結構苦手意識がありましたが、さすが治験専門の施設!!
針をさしているかわからないほどの看護婦さんもいました。
施設のスタッフはフレンドリーな方が多かったですし、同じ施設に何度も参加していた僕はスタッフの方とも仲良くしていただきました。
その施設はTVや漫画、雑誌などの娯楽品も結構あったので、暇することなく治験に参加することができました。
年齢層が幅広い治験に参加したときは、普段触れ合うことがない年齢層の人と話をすることができたので、それも良い経験になったと思います。
治験参加に対してマイナスイメージをもつ方がいると思いますが、参加してみると印象がかわると思います。

評判・口コミ②:20代女性

私はニキビに悩んでいましたが、そんなときに知人の紹介で参加したニキビ試験。
月に1回程度の通院で、お医者さんの問診、診察があり、処方薬みたいな形で塗り薬(治験薬)を貰っていました。
始めは緊張していましたが、普通の病院で診察を受けるのと何ら変わりがなかったので、治験ということを忘れてしまうくらいでした。
現在は治験期間が終了し、皮膚科に通院して、ニキビの治療をしています。
治験に参加して、ニキビに対しての意識も変わった気がします。

評判・口コミ③:50代男性

治験というと、危ないイメージもありましたし、
薬とはいえ、市場に出回っていない薬ですから信用できません。
しかし、治験参加前の健康診断に行ってみると、
糖尿病の専門医師の診察、また薬に関しても詳細まで説明してくれ、
実際治験参加すると糖尿の一般的な治療と大きな違いもありませんでした。
これは施設によって異なるかもしれませんが担当の先生がとても優しく
親身に相談にものってくれたので精神的負担も軽く済んだ気がします。
負担軽減費ももらえたので金銭負担もありませんでした。

▼治験の口コミ・体験談がもっと見たい方はこちら

V-NETを利用する時の注意点

最後にV-NETを実際に利用する際には、どのようなことに注意したらいいか解説します。

・試験が実施される地域を確認し、アクセスしやすい会場を選択する
・長期間の試験は特に、自身のスケジュールをよく確認してから申し込む

V-NETの治験は全国で行われていますが、どうしても関東や関西に比べて地方の案件数は少なくなってしまいます。
都市部以外の地域だと、遠方の医療機関まで足を運ばなくてはならない可能性があります。
ですので自分が宿泊・通院することを考えて、なるべくアクセスしやすい試験会場を選択しましょう。
またV-NETの治験案件は長期間に渡って行われるものもあります。
中には数週間以上の長期の日程を確保する必要がある場合もあるので、自身のスケジュールをよく確認して申し込みをしましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
これまでの説明でV-NETの治験の報酬や評判などの情報について、理解を深められていたら幸いです。
改めてV-NETの特徴をまとめると以下の通りです。

・関東と関西から九州や北海道まで幅広い地域で治験が行われている
・公式HPが非常によく作られていて治験情報を見やすい
・健常者から高齢者・疾患者まで幅広い方を対象とした案件が掲載されている

治験は以下のV-NETの公式HPより簡単に申し込みができます。
会員登録をすると治験の案件が頻繁にメールでお知らせされるのでとても便利です!
治験が気になる方はぜひ一度申し込んで見てください!

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Posted by Qtaro